6月の教室 荻久保 美知子 - 6月18日 - 12:5
今日は2ヶ月ぶりの橋本教室でした。
サラ'Sマジックで今日は大入り満員。
奮い立ちました。
この1ヶ月、参加してくれた方達からそれぞれにメールをいただいていました。
それは、私も感じたことなのですが、サラさんとタニーバさんからただ織りを習っただけではなく、彼女たちのナバホ織りに対する気持ち、尊敬、神聖さ、人生までも見せていただいた気がします。
サラさんの織りは、まるで息をしてるだけのようにとても自然で常に手が動いていて、息が止まると人は死ぬでしょ?
そんな感じで常に手が動いていて、それが、とても普通で肩を張ったりもしてなくて、皆さんからいただいた感謝のメールにもそのように感じられたことが書いてありました。
サラさん達の織物に対する姿勢を神聖であると感じられていたようです。ナバホ織りは神聖なものです。
神聖というのは厳かとか、神々しいとかいうことではなく、とても自然で、楽しそうでちょっとお茶目でそしてあるがままで、もうそのことしかないという感じで、サラさんのどこを押しても織りの楽しさ真剣さ大好きさが出てくる感じです。
言葉でうまく伝えられないのですが、参加してくれた方々はきっと、それを感じられたと思います。
織りだけではない貴重な体験をさせていただきました。
1日24時間、4日間も一緒に過ごせたおかげですね。
私も80才になった時、あんな風にナバホ織りを続けていられたら幸せだと思いました。